環境:GeoGen 0.4.1-beta
那須茶臼岳を参考に火山性地形をつくりました。

リファレンス


茶臼岳山頂の岩場を参考にしました。
写真資料:那須 茶臼岳
茶臼岳は活火山であり、山頂付近はマグマが冷えて固まった溶岩がそのまま露出し、高密度のため硬く風化しにくい。ゆえに山頂付近は荒々しい。中腹から山麓の層(過去の噴火で降り積もった火山灰やスコリア)は比較的柔らかく、雨や風で風化し、時間とともになだらかになっていった。
岩と堆積の表現
頂上のゴツゴツとした岩が強調されるように工夫する。

ベースとなるシェープを作成し

Mask Heightノードで先端部分をマスクする。

Rockノードでマスクを使い先端部分にだけ大きめの岩を配置する。

Rockノードを続けてつなげて中規模の岩と、さらに続けて小規模の岩を配置する。
ノードを分けているのは岩の上に岩を配置するため。

つづけて堆積のための準備。頂上の岩には堆積物が載らないようにマスクを作成する。
Mask Heightノードで先端部分が0に、以下が1になるようにする。

Snowノードで土砂を堆積させる。頂上の岩以外の部分に堆積される。