地形エディタで植生分布をつくる
環境:Claude Code(Opus 5.5)

Opus5.5が登場したので試しにダミー植生を作らせたら想像以上に見栄えのするものを作成したので、植生分布を進めることにした。
今回は新しい試みとして、コーディングエージェントにノードを使って植生配置までやらせてみた。結果的に自分よりはるかに知識があることがわかった。これからの時代、自分でやりたい気持ちを抑えて、可能な限りLLMに任せたほうがいいかもしれないですね。
以下エージェントに書いてもらった説明。可能な限り少ない種類の植生で、その山を表現してもらった。
南駒ケ岳(中央アルプス)

背の高い木
| 名前 | 標高帯 | 置き方とモデルの特徴 |
|---|---|---|
| オオシラビソ | 麓〜約 2,100 m | 亜高山帯の常緑針葉樹。高さ 9〜16 m、幹は 1 本で、細い円錐形の樹冠。密な林にするため間隔は 5 m。上の 150 m でダケカンバと混ざる。40° より急な崖には置かない。ところどころに倒木跡のような切れ目がある。 |
| ダケカンバ | 約 2,050〜2,550 m(沢筋は 〜2,580 m) | 森林限界付近の落葉広葉樹。高さ 4〜7 m で、幹が 2〜5 本に分かれる。沢筋・谷・窪みなど、雪が溜まって湿る所に一番多い。斜面には薄くまばらに出す(沢筋の 3 割まで)。ハイマツの群落とは重ねない。 |
低い植生
| 名前 | 標高帯 | 置き方とモデルの特徴 |
|---|---|---|
| ハイマツ | 約 2,500 m〜(森林限界より上。尾根は約 2,350 m〜) | 地面を這う常緑針葉樹。高さ約 1 m、広がり 3〜4 m で、暗い青緑。切れ目の少ない大きな塊で広がる。雪が遅くまで残る窪みと、崖のような急斜面は避ける。株は 1.5〜2.5 倍に大きくしている。 |
| ミヤマハンノキ | 約 2,300 m〜(ダケカンバ帯の上の方からハイマツ帯) | 株立ちの広葉樹の低木。高さ 2〜3.5 m、幅 3〜5 m で、明るい黄緑で艶がある。ハイマツ帯の沢筋と急斜面に藪の塊として混ぜる。株どうしが少し重なる間隔(3.5 m)で置き、その所はハイマツから除く。 |
白馬岳

背の高い木
| 名前 | 標高帯 | モデルの特徴 |
|---|---|---|
| ブナ | 〜1,500 m | 樹冠の広い落葉広葉樹の高木。高さ 14〜20 m。幹 1 本が高さの 3〜4 割のところで 2〜4 本の大枝に分かれる。樹冠の直径は高さの 6〜7 割。 |
| オオシラビソ | 1,450〜2,300 m | 亜高山帯の常緑針葉樹。高さ 9〜16 m、幹は 1 本で、下の 2〜3 割には枝がない。尾根や斜面に置き、雪崩が通る広い谷底は避ける。コメツガもこのモデルで代用している。 |
| ダケカンバ | 1,550〜2,400 m(沢沿いは 〜2,500 m) | 森林限界付近の姿を想定した落葉広葉樹。高さ 4〜7 m で、幹が 2〜5 本に分かれる。樹皮には横に伸びる皮目がある。 |
低い植生
| 名前 | 標高帯 | モデルの特徴 |
|---|---|---|
| ミヤマハンノキ | 1,750 m〜 | 株立ちの広葉樹の低木で藪を作る。高さ 2〜3.5 m、幅 3〜5 m。8〜14 本の幹が根元で寝てから斜めに立ち上がる。葉は明るい黄緑で艶がある。 |
| ハイマツ | 2,350 m〜(尾根は 2,200 m〜) | 地面を這う常緑針葉樹。高さ約 1 m、広がり 3〜4 m。色は暗い青緑で艶がなく、ミヤマハンノキと見分けられる。配置の上限に当たるので間隔を 4 m にして、代わりに株を 2.4〜4.0 倍に大きくしている。 |
天狗岳

背の高い木
| 名前 | 標高帯 | 置き方とモデルの特徴 |
|---|---|---|
| カラマツ | 麓〜約 1,750 m(上へ 150 m かけてシラビソの林へ移る) | 八ヶ岳の麓の植林の木。高さ 16〜24 m。枝は不規則に 2〜4 本ずつ出て、先が反る。葉は短枝の房(20〜40 本)で、樹皮は赤褐色の鱗状。植林なので間隔 5 m でそろえて置く。インポスターが明るく浮いたので、針葉の色を暗くしてある。 |
| シラビソ(立ち枯れ混じり) | 麓〜約 2,400 m | 針葉樹林の主役。高さ 8〜14 m で、高さの 3〜4 割から枝が付く。針葉は櫛の歯のように左右へ開き、樹皮は灰白色。立ち枯れのモデル(葉がなく、枝が折れて短い)を少し混ぜて、北八ヶ岳らしい縞枯れの雰囲気にしている。密な林なので間隔 5 m。40° より急な崖には置かない。 |
| ダケカンバ | 約 2,000〜2,470 m(沢筋は 〜約 2,550 m) | 森林限界付近の落葉広葉樹。高さ 4〜7 m で、幹が 2〜5 本に分かれる。沢筋・谷・窪みに多く、斜面には薄くまばらに出す。ハイマツの群落とは重ねない。 |
低い植生
| 名前 | 標高帯 | 置き方とモデルの特徴 |
|---|---|---|
| ハイマツ | 約 2,450 m〜(尾根は約 2,330 m〜) | 暗い青緑の、地面を這う針葉樹。切れ目の少ない塊で広がる。窪みと崖は避ける。地形の一辺が 7.9 km あると配置の間隔を 3.87 m より細かくできないので、間隔を 4 m にして株を 2.4〜4.0 倍に大きくしている。 |
| ミヤマハンノキ | 約 2,350 m〜 | 明るい黄緑で艶のある、株立ちの低木。ハイマツ帯の沢筋と急斜面に藪の塊として混ぜる。八ヶ岳の上部なので量は少なめ。間隔は 4 m。 |